新型コロナ感染が急拡大しており、国・大阪府・高槻市でも頻繁に制度変更がなされています。
高槻市保健所でも対応可能な感染者数をはるかに超えた状態が続いていることから、重症化リスクがある方へのさらなる重点化を図ることになりました。そのため、令和4年2月2日より、39歳以下の陽性患者への連絡は省略されることとなり、必要な情報は高槻市のホームページ等でご自身で確認することとなりました。
直近の重要な変更点を記しますが、詳細は高槻市のHPでご確認下さい。http://www.city.takatsuki.osaka.jp/important/coronajoho/index.html
①症状のある、同居家族の濃厚接触者は医師の判断のみ(PCR検査なし)で診断可能となりました。同居家族でない場合は、これまで通りPCR検査が必要です。
②無症状のPCR陽性者(無症状患者、無症状病原体保有者)の隔離解除基準が、変更前)検体採取日の翌日から10日間→変更後)7日間となりました。有症状患者の療養期間については変更なく、10日間です。
➂濃厚接触者の待機解除基準が、変更前)最終接触日の翌日から10日間→変更後)7日間となりました。ただし、エッセンシャルワーカーに関しては別基準があります。同居家族濃厚接触者の場合、発症日又は住居内で感染対策(注)を講じた日のいずれか遅い方から7日間。(注)住居内での感染対策とは「日常生活を送る上で可能な範囲での、マスク着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の供用を避ける、消毒等の実施など」です。厳格な隔離は必要ではなくなりました。(2月3日変更)